露・梅雨…つゆ

梅雨ですね。ここ2,3日は曇り空ですが、先週は「梅雨はどうした??」と思うくらいの夏日が続きましたね。
今年も空梅雨みたいで、九州地方はすでに水不足に悩まされているようです。

ちょっと、梅雨について調べてみました。

梅雨は春から夏に季節が移り変わる時に、日本・中国・韓国で起こる雨季のことです。ちなみに中国語では「黴雨 Meiyu」、韓国語では「長魔 Changma」と言うそうです。
ところで、何故日本では「つゆ」を「梅雨(バイウ)」と書くようになったかと言うと、この中国語から来たそうです。「黴」と言う文字は「バイ・カビ」と読みます。そうです、あのばい菌は「黴菌」と書きます。しかし「黴雨」では余りにもひどいので、同じ音の「梅」をあてました。ちょうど、梅の実が熟して、露を出す時期なので「露」と「つゆ」と「梅雨」をかけたのですね。日本の和歌には梅雨をテーマにしたきれいな和歌が沢山あります。これが「黴雨」だと情緒も何もあったものじゃないですからね。日本人が言葉の美しさを大切にしていたことの現われではないでしょうか。

さて、実際に梅雨とは何故起こるのかと言うと、北からオホーツク海高気圧の冷たい湿った空気が、南から太平洋高気圧の暖かい湿った空気が、また同時に西からは乾燥した風が吹き、これらがぶつかり合い上昇して雲を作り、雨を降らせるのです。要するに、冬の高気圧と夏の高気圧との戦いなのですが、この勢力がお互いに同じくらいな為、雲(これが梅雨前線ですね)が停滞して「梅雨」と呼ばれる雨の時期が起こるわけです。と言うことは、夏から冬に移行するときにも同じ現象が起こるはずですよね?「秋の長雨」と呼ばれる時期がそれにあたる様なのですが、梅雨ほどはっきりとした時期は定まってないようです。
(調べてみて…「確か小学校の理科の時間にこんなことを勉強したなぁ」などと20年近い昔の時間を回想してみたりしました。)

都会に住んでいると、あまり季節の有り難味、自然の有り難味に触れる機会がありません。ですから梅雨なのに雨が降らなくても、あまりそれについて考えたりしませんよね。「雨が降らなくていいな」なんて思ってしまいます。
もちろん毎日雨が降るのは憂鬱ですし、嫌です。洗濯物が干せないだとか、ジメジメしてカビが気になる…とか。梅雨はマイナスイメージが強いので、なおさらだと思います。

でも…梅雨がないと困ります。自然はとても困ってしまうんです。作物は育たないし、水も無くなってしまいます。私たちが生きていく為の水を、私たちの食料となる作物に与える分も含めて、自分たちの手で作り出すことは不可能なのですから。

植物にとっては恵みの雨です。これから来る過酷な夏に向けて十分な水分補給をしなくては…。
これは人間にも言えるのではないでしょうか。
これから来る猛暑に備えて、または楽しい夏休みに備えて、心も体もじっくり休める、いい時間なのではないでしょうか。梅雨の季節を癒しの季節にすることが出来たなら、そんなに嫌いじゃなくなるかも知れませんよね?



Gin Lime

 

先週末、六本木「Spago」にて結婚式がありました。

以前、レモンのスライスをお花の中に入れてアレンジした会場装花がありましたが、今回は「もっとさわやかに」と言うことで、レモンではなく「ライム」にしてみました。もちろん生のライムを使って。
今回のご新郎ご新婦はとてもお若く、初々しいお二人でした。でも「さわやか」と言う言葉がとても良く似合う、ちょっと大人っぽいお二人でした(歳を聞いて、びっくりしたんですよ。余りにも落ち着いて、しっかりしてらっしゃったんで。)

ガラスの花器に透明なゼリーを注いで、その中にライムのスライスを入れてみたのですが…「ジンライムみたい!!」
甘すぎない、さわやかなジンライムが二人の雰囲気にぴったりでした♪

シュワっとはじけるサイダーの炭酸と(ゼリーに気泡が入って、炭酸みたいに見えたんです)ライムの酸っぱさを想像させるような、そのガラスの上にお花をアレンジしました。写真が小さくて見えづらいと思うのですが、分かりますか??

天気の良く、ちょっと暑いくらいの当日でした。列席者の方々に涼しさとさわやかさが伝わっていたら嬉しいです。


父の日



明日は「父の日」です。世の中のお父さんには可哀相なのですが、どうも「母の日」より、ちょっと影が薄いですよね?「父の日」って。何故なのでしょうね?一家で一番頑張っているのはお父さんなのに…^^;

さて、父の日は1916年に出来ました。
1908年に母の日が出来たことを知った「ジョン・ブルース・ドット夫人」は「母の日があるのなら、父の日も作って下さい!」と牧師協会に懇願しました。
ドット夫人の父親は軍曹でした。1865年に南北戦争が終わった後、早くに母親が亡くなり、父親は再婚もせず、息子5人・娘一人の6人兄弟を男手一人で育てました。そんな父の苦労と深い愛情を称え、感謝したいと願ったドット夫人は7年間の運動の後、ついに「父の日」を作りました。1916年、第28代大統領ウィルソン氏の時でした。
1972年、父の日は「父親を尊敬し、称え祝う日」として、アメリカの国民の休日となりました。

「父の日」のイメージカラーは「黄色」です。黄色は「嬉しさ・楽しさ・幸せ・富貴・希望・向上」を意味する色です。
私たちが毎日楽しく幸せに生活でき、人生に希望を持ち、色々なことにチャレンジしていけるのは、私たちのために毎日一生懸命働いてくれるお父さんのおかげです。

今年、私は父の大好きなお酒をプレゼントします。でも…あまり飲み過ぎないでね、お父さん♪

紫陽花



紫陽花…6月を代表する花です。この時期になると、紫陽花にカタツムリなんてイラストも良く目にしますね。

紫陽花はもともと日本原産の品種です。奈良時代から生息していたそうです。その色彩の豊富さや形から「集(アズ)」「真(サ)」「藍(アイ)」を併せて命名されたと言われ、「集真藍」と書いて「あじさい」と読むのが正式とも言われています。
紫陽花は日本から中国を経て、イギリスに渡り、品種改良されました。最近では、イギリスの紫陽花を「西洋アジサイ・ハイドランジア」と呼んで、逆輸入されたものが市場に多く出回ってます。日本では見かけないめずらしい色のアジサイが沢山あります(少々高値ですが…)。

紫陽花の花と思われているところは、実はがく片で、真ん中にある小さい粒が本当の花です。今度機会があったら紫陽花をよ〜く見つめてみて下さい。小さいポッチがあります。これが花なんです。

紫陽花はとても素直です。
よく土壌の性質により、色が変わるといいますね。土壌が酸性なら赤やピンクに、アルカリ性なら青い花を咲かせます。
また、お水をあげ忘れて萎れてしまった時に、バケツにいっぱいの水を張ってお風呂に入れてあげるように鉢を水につけると、半日くらいでシャキッと生き返ります。そんな時「喉が渇いていたんだなぁ」と思います。ほんとに素直です。
でもそんな素直さのせいか、花言葉は余り良くありません。
「移り気」「貴方は冷たい」「無情」など…。(でもいい花言葉もあります「元気な女性」「辛抱強い愛情」などです)

私は紫陽花にこんな女性をイメージします。
ちょっとわがままで、素直で正直で…でも憎めない。手が掛かるけど、それでも何故かほっとけない…そんな個性的な魅力を持つ女性を。

雨が似合い、涼やかで、ちょっと冷たくて…そんな美しさが紫陽花なのだと思います。


ジューンブライド



ちょっと今日は小話を…。

6月です。よく言いますよね、『ジューンブライド』って。
ジューンブライドは直訳すると6月の花嫁(Bride)です。由来はこんな感じです。

6月=JUNEはギリシャ神話、ゼウスの妻、女神ヘラの月です。ヘラはローマ名をJUNO(ジュノー)と言います。それにちなんで、6月はJUNEになったそうです。ヘラは婚礼を司る女神ですから、そのヘラの名前が付けられた6月に結婚すると幸せになる、という言い伝えがあるのだそうです。
もちろんこの言い伝えはヨーロッパからのもの。ヨーロッパの6月は日本とは大違いで、一年の中で一番気候のいい時期です。天気が良く、一年中で最もさわやかな季節だそうです。だから天候的にも6月は結婚式に最適だったのですね。また、ヨーロッパの6月は卒業式のシーズンでもあり、新しいことへの出発のシーズンでもあるのです。きっと日本の春に当たるのではないでしょうか。

でも…残念ながら日本は梅雨です。毎日雨ばかり。せっかくの結婚式がどしゃ降りではね…。ですからいくらジューンブライドとはいえ、日本ではやはり一番気候のいい、4月5月(もしくは秋)に結婚式をする方が多いようです。日本でジューンブライドを実現するなら、北海道がいいですね、きっと。北海道は日本の中で唯一梅雨がほとんど無い、すばらしい土地なのですから。

イギリスでは6月にいっせいに真っ白い花が咲くそうです。小さい可愛い花だそうです。6月の花嫁はその花をブーケの中に入れたりするそうです。
私はこの話を昔、何かの雑誌か本かで読んだのですが、残念ながら何時何処で読んだエッセイだったか思い出せず、その花の名前が分かりません。確か日本には生息しない花だったと思います。

一度、6月の白い花いっぱいのイギリスに行きたいと思っています。


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